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モノレール国内編 東京モノレール

東京モノレール10000型デビュー
【東京モノレール 新型車両10000形 2014/7/18運行開始】
東京モノレール 10000形

東京モノレール

【東京モノレール 10000形】

 国際線駅に到着する東京モノレール10000形国際線駅に到着する東京モノレール10000形側面
国際線駅に入線する10000形


1.東京モノレール10000形
 「10000形」は、「2000形」をベースとして、「スマートモノレール」をコンセプトに新たに開発・設計されている。
 車両間の仕切りへガラスドアを採用しており、車内の快適性向上を図るなど「省エネルギー性」「環境性」にもこだわっている。
 また、現在主流となっているボルスタレス台車を本形式より採用した。
2.車両デザイン
 ・ エクステリアには、沿線の特徴である豊かな緑をイメージしたグリーン、空と水をイメージしたスカイブルーとブルーを
  グラデーションで帯状に配したカラーリング
 ・ 座席や車両間貫通扉など、インテリアに「和」のおもてなしを演出するデザインの採用 など
 ・モノレール車両では初となる最新のLED前照灯・車幅灯を採用
 ・ VVVF制御の採用による消費電力量の削減(1000 形比 約20%/1.8 q(平均駅間距離)走行時 削減)及びCO2の
  削減(1000 形比 約2.2 s/1.8 q(平均駅間距離)走行時 削減)と回生ブレーキの活用
 ・ 車体の一部(屋根、側面)をダブルスキン化したことによる軽量化(1000 形比 約120 s/両)
 ・ 前照灯や室内灯照明のLED 化による消費電力削減(1000 形比 前照灯約70%、室内灯約35%削減)
 ・ 車体の一部無塗装化による有機溶剤使用量の削減(1000 形比 約61%削減)
 ・ 新冷媒を使用した冷房装置の採用 など                 /基本ソース 東京モノレール


今後は10000系を年間1〜2編成ずつ置き換え、東京オリンピック開催(2020年)までに約半数が10000形となる予定となっている。
上述にしたがい、現行の主力車両である1000形は順次引退する。

 【東京モノレール 新型車両10000形 2014/7/18運行開始】


 


東京モノレール10000形の運転台
10000形 運転台

東京モノレール10000形の車内座席配置
10000形車内

東京モノレール10000形のホイールハウス脇の座席

東京モノレール10000形の座席




ドア上部に設置された表示等