2015年11月14日 Schwebebahn新型車両発表 「The 2015 Series」
公式発表 Schwebebahn , WSW mobil GmbH
-ブッパータール空中鉄道 新型車両発表-
ドイツ-ブッパータール/2015年11月14日
ブッパータール市長Andreas Muckeは、モノレールの
終点であるVohwinkelにて、5000人の観衆を前に
次世代モノレール車両「シリーズ2015」を発表。
WSW mobil GmbH(de)
WSW mobil GmbH(de)
2015年11月14日 ドイツ-ブッパータール(ブッパータール空中鉄道)
ブッパータール市長Andreas Muckeは、モノレールの終点であるVohwinkelにて
5000人の観衆を前に次世代モノレール車両 -The 2015 Series-を発表しました。
また、ブッパータールの最高経営責任者(CEO)Andreas Feichtは、
「これは次の40年間、私達の街を形作っていく世代プロジェクトである」と述べました。
新型車両の配置によって、20年近代化プログラムの一部が形成される事となります。
車体は溶接によるアルミニウム製で、長さ24m幅2200mm25トンの質量を有します。
新規設備としては、LED照明の採用、46個のパッドを備えた木製の座席等特徴的な項目が挙げられます。
該当車両は2017年までの間に、長らくブッパータールの主役に君臨した前世代車両「シリーズ1970」と順次置き換えられる予定になっています。
新型車両投入によって2分ヘッドでの運行が可能になりますが、これには電源を600から750VDCへ変更する必要があります。
新型車両の試験運転は2016年1月にも開始される予定です。
参照掲載元
WSW mobil GmbH
公式発表 Schwebebahn (11.2011)
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