モノレールに関するニュース&トピックス

モノレールに関するトピックス・ニュース
-2017年度-

モノレールニュース国内編 

多摩都市モノレールは2017年4月1日(土曜日)より、
全国主要の交通系ICカードに対応

2017.03.29/mjws.org

多摩都市モノレールでは、2017年4月1日(土曜日)より、全国主要の交通系ICカードの相互利用を開始する。
多摩都市モノレール株式会社が、平成29年3月23日付けでリリースした。

現在多摩都市モノレールで使用できる交通系ICカードは、PASMO(株式会社パスモ)およびSuica(東日本旅客鉄道株式会社)のみで、これ以外の地域で主に使用されているICカード(Kitaca、TOICA、manaca、PiTaPa、SUGOCA等)は利用できなかった。
今後は、全国の主要交通系ICカード(以下参照)が利用できるようになり、利便性の向上が期待される。

・対応済
PASMO(株式会社パスモ)
Suica(東日本旅客鉄道株式会社)

・2017年4月1日(土曜日)以降対応
Kitaca(北海道旅客鉄道株式会社)
TOICA(東海旅客鉄道株式会社)
manaca(株式会社名古屋交通開発機構、株式会社エムアイシー)
PiTaPa(株式会社スルッとKANSAI)
SUGOCA(九州旅客鉄道株式会社)
ICOCA(西日本旅客鉄道株式会社)
nimoca(西日本旅客鉄道株式会社)
はやかけん(福岡市交通局)

 多摩モノレール


多摩都市モノレールは、多摩地域を南北に貫く日本跨座式モノレール。
上北台駅から立川を介し、多摩センター駅までの16km19駅をおよそ36分で繋ぐ。
北側の終点である上北台駅以西は八高線箱根ヶ崎駅付近まで、南側の終点である多摩センター以南は町田駅付近までの延伸構想が存在し、更に多摩地域の主要路線となる事が期待されている。

多摩都市モノレールでは、2007年3月に交通系ICカード「PASMO」を導入。
それまでパスネットカードを導入していたが、上記PASMOの導入によって2008月3月をもって販売を終了。
以降、PASMOおよび東日本旅客鉄道Suicaのみの対応となっていた。



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