モノレールに関するトピックス・ニュース
-2017年度-

 放棄されたジャカルタモノレールの支柱、撤去へ。
2017.08.16/mjws



放棄されたジャカルタモノレールの支柱、撤去へ。
2017.08.16/mjws


東南アジアの大手建設会社Adhi Karyaは、2004年頃に建設されたジャカルタモノレール用の支柱について撤去を進める予定を示した。
同支柱はジャカルタ南部に位置するインフラ構造物遺構。
同モノレールプロジェクトのために建設された
ジャカルタのセウフラ幹部は、道路スペース拡幅のため同支柱を撤去するとし、進行中のライトレール・トランジット(LRT)プロジェクトを進める事を明らかにした。

「彼ら(Adhi Karya)は、もはや使用できない支柱を取り壊し、このスペースは別の車線に使用されるだろう」と同氏。
柱が解体されている間、柱の下の水道管は歩道の下に移される事となる。

ジャカルタモノレールは、2017年頃の開業を目指し計画が進められていたモノレール路線。
以下に示す2つのルートが開業する予定だった。
・Jalur Hijau グリーンライン(環状線)総延長:14.3km(16駅)
・Jalur Biru ブルーライン(東西線)総延長:13.7km(14駅)


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記事編集者:田村拓丸 Takumaru Tamura
MJWS代表 ・ 編集室 デスク (Representative・Assistant editor)
モノレール運行会社との情報交換を基に、コミュニティ向けの講演を実施。モノレール関連記事の執筆や校正、デザイン画の構成・作成、モノレールインフラの維持発展を目指した多岐にわたる活動を展開。






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