東京モノレール10000形新造車
10060F昭和島に到着

2018.3.4/mjws.org

関連項目：東京モノレール

東京モノレール10000形新造車10060F昭和島に到着
昭和島に運び込まれた東京モノレール10060F

東京モノレール10060F

2018年2月26日～28日、東京モノレール社が1000形の更新車両として導入を進めている10000形の第6編成が昭和島に到着し、編成化された。編成ナンバーは10060F。

今回到着した東京モノレール10000形10060Fは、同型の6番編成。
老朽化した1000形の置き換えにより必要となる車両運用数を満たすために製造が開始され、同型の第一編成は2014年7月に運用を開始した。同社営業車両2000形をベースとして、「スマートモノレール」をコンセプトに設計、2000形と同様にアルミ合金製となっているものの、屋根部および側面部にダブルスキン構造が採用されており、これによって軽量化が図られている。車両寸法も上述した2000形と同仕様とされている。モノレール車両では初めて車幅灯が採用された事でも話題となった。

10000形の導入年（昭和島搬入）一覧。
10010F　2014年(3月)
10020F　2014年
10030F　2015年
10040F　2016年
10050F　2016年
10060F　2018年

10000形は今後も増備が進められ、在籍する1000形と順次置き換えが実施される予定。

東京モノレール10060F(10066F) 羽田空港方	東京モノレール10060F(10066F) 羽田空港方
東京モノレール10060F 浜松町方	東京モノレール10060F(10061F) 浜松町方
東京モノレール10060F(10061F) 浜松町方全部側面	東京モノレール10060F(10061F) 浜松町方

東京モノレール10000形新造車 10060F昭和島に到着

東京モノレール10000形新造車
10060F昭和島に到着