タイ ピンクライン延長を承認2月23日

最近、タイ内閣は、ノンタブリーのパーククレット郡にあるインパクトムアントンタニコンプレックスまでMRTピンクラインをさらに3キロメートル延長するという、運輸省の42.3億バーツの計画を承認しました。

 政府副スポークスマン(TraisuleeTaisaranakul)は、内閣が運輸省から提案されている2つのプロジェクトを承認したと発表した。1つは現在建設が進行しているピンクライン（モノレール路線）の2.8kmの延伸、もう1つは、エッカチャイからサムサコンのバンフェオまで都市間高速道路の建設となっている。ピンクライン延長計画はSi Rat駅より更に2駅、2.8kmの区間となる。建設には3年以上かかる事が予想されている。投資額は42億3000万バーツとなっている。 

今回延伸が承認されたピンクライン延伸部（支線）

ピンクライン路線図

記事編集者：田村拓丸 Takumaru Tamura MJWS代表 ・ 編集室 デスク (Representative・Assistant editor) モノレール運行会社との情報交換を基に、コミュニティ向けの講演を実施。モノレール関連記事の執筆や校正、デザイン画の構成・作成、モノレールインフラの維持発展を目指した多岐にわたる活動を展開。