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モノレール海外編
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光谷空轨(光谷空轨旅游线)(武漢光谷モノレール)

社名 武漢光学谷現代路面電車運営有限公司
路線名 光谷空轨(光谷空轨旅游线)
主要所在地 中国武汉市东湖新技术开发区
開業年月日 2023年9月26日
営業距離 9.9km(路線長10.5km)
最大勾配 60‰
駅数 全6駅 第1期プロジェクト開業駅
九峰山駅
高新大道駅
高新二路駅
高新四路駅
综保区駅
龍泉山駅
車両基地 龙泉山车辆基地
複・単線 複線
モノレール方式 懸垂式
悬挂式单轨车辆(光子号)
2両編成
2023年9月の開業は、第1期プロジェクトと位置付けられる区間。以降の第2期プロジェクトでは、後さらに南北に延伸されることが予定されている。第2期プロジェクトでは、花山碧桂園生態城左岸から牛山湖環湖湾区までの16駅、全長26.7kmを結ぶ路線となる予定。

概要
2019年5月31日、武漢東湖ハイテクゾーン管理委員会は「光谷中央生態回廊および空中鉄道構想計画に関する特別会議」を開催し、この路線の建設を計画した。2020年1月、管理委員会は生態回廊プロジェクトを検討するための特別会議を開催し、光谷生態回廊観光ラインプロジェクト(九峰山~龍泉山)の第一期路線、駅、車両基地計画計画に大筋で合意した。基礎土木・埋込工事の認可と予備設計の承認が得られ、土木・埋込工事に着手した。

2021年11月22日、武漢光谷交通建設有限公司と武漢光谷観光発展投資有限公司オンライン投票による結果として、車両の名称は光谷光子号(Optics Valley Photon)、外観デザインは科技之翼方案(Technology Wings Plan)を採用したと発表した。車体塗装には、テクノロジーと未来の感覚を反映するために、青、黒、グレーを基調とした配色が選択され、夜間には車両の側面と底面にあるライトストリップが点灯する。

2022年12月26日、龍泉車両基地で試運転を実施。
2023年初頭に全線が開業し、2月から全線の調整と試験運転を開始し、5月11日から試乗を開始した。
2023年9月26 日午前10時に、光谷モノレールが運行を開始した。

自動運転システムを採用
光谷モノレールではGOA3レベルの準自律型DTO(Driverless Train Operation)自動運転システムが採用されている。このシステムでは、列車の発進・停止が自動で行われ、列車助手がドアを制御して緊急時に対応する。ただし、光谷モノレールではドアの自動開閉も実行が可能となっている。


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