Pink line/Bangkok Thailand タイ/バンコク (MRTピンクライン) |
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2017年6月1日、BTSグループ会長のKeeree Kanjanapas氏は、同グループを中心とする共同事業体BSRがバンコクに建設が計画されるモノレール(ピンクラインおよびイエローライン)の契約を6月16日に締結すると発表しました。 ピンクライン(モノレールプロジェクト)は、Khae Rai(ケイライ)からMin Buri(ミンブリ)を結ぶ跨座式モノレール路線。同モノレールの計画は、5月30日にタイ政府(内閣閣議)によって建設が承認されました。建設には39ヶ月の工期が必要で、プロジェクト全体が生み出す雇用は6000〜10000にのぼるとみらています。(最速ベースで2021年度頃の完工が想定される。) プロジェクトは今後計画を政府に提案した後、1年以内に環境影響評価を行う事となる。モノレール路線は、MRT(MassRapidTransit:運営はバンコクメトロ社)が運営するバンコクの鉄道路線網の一部として計画されている。MRTおよびバンコクメトロ社は、タイの首都バンコク首都圏の地下鉄路線網を運行している組織。
2.MRTピンクライン ピンクラインは全長34.5km、駅数30で計画されるMRTのモノレール路線です。 ピンクラインのモノレール路線計画は、バンコク首都圏の大量高速輸送マスタープランの内の一つに数えられています。 市の北部に位置するミンブリ地区よりノンタブリシビックセンターまでを繋ぎ、主にバンコク北部の旅行需要と通勤需要に対応する事が期待されています。 運営 :MRT モノレールシステム :跨座型(アルウェーグタイプ) マニュファクチャラー:ボンバルディア(INNOVIA MONORAIL300) 開業予定 :2021年〜(想定) 総延長 :34.5km(30駅) 複単線 :複線 開業区間 :-
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4.インパクトリンク タイバンコクのピンクラインでは、インパクトリンク整備(延伸プロジェクト)が順調に進んでおり、2024年時点で2025年の開業を予定しています。インパクトリンクは全長約3kmの延伸ルートで、ムアントンターニ駅、インパクトムアントンタニ駅、ムアントンターニーレイクサイド駅まで繋ぎます(新設駅2駅)。この延伸により、インパクトチャレンジャー・コンベンションセンター等への年間1000万人以上の訪問者を輸送する事が期待されています(現在の工事状況は以下を参照下さい)。 |
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バンコクMRTピンクライン延伸工事★支線インパクトリンク Bangkok MRT Pink Line Extension Construction |