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モノレールに関するデータベース

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モノレールデータベース

【設計速度/曲線半径-早見表】

モノレール車両の曲線通過速度についは、表下に示す公式と曲線半径(カーブのきつさ)によって算出される。
以下に早見表を記します。

これらはあくまでも算出値を一覧化したもの。
実際のモノレール運行にあたっては、設置された軌道桁の対負荷値とその他ファクターを考慮した上で制限速度(信号現示)が課せられます。


曲線半径に対応したモノレールの設計最高速度

曲線半径R 最高速度km/hr
計算上 上限80km/hr割当
m km km
1500 180 80

現行の構造基準においては、上限値を80km/hrと定めている。
1400 174
1300 168
1200 161
1100 154
1000 147
900 140
800 132
700 123
600 114
500 104
400 93
300 81
250 74 74
200 66 66
190 64 64
180 62 62
170 61 61
160 59 59
150
(彩都)
57 57
140 55 55
130 53 53
120
(羽田)
51 51
110 49 49
100
(大阪,多摩,沖縄)
47 47
90 44 44
80
(小倉)
42 42
70 39 39
60 36 36
50 33 33
( )内は該当路線内最小曲線半径を持つ国内路線、参考表記。

算出式
V=4.65√曲線半径
  

設計最高速度90kmの東京モノレール10000形
2000形と共に設計最高速度が90km/hrに引き上げられた東京モノレール10000形。

最高速度75kmの大阪モノレール
日本跨座式としては、大阪モノレールの75km/hrが最速(直線区)。


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