2015/08/28 工作車の保守点検作業(北九州モノレール)

-工作車の保守点検作業(北九州モノレール)-

工作車(モノレールの保線作業車)は、モノレールの営業運転が終了した深夜、
軌道の保全を行うモノレール専用の事業用車両(保線車両)です。
このページでは、普段見ることの出来ない工作車の作業風景を画像で紹介します。

撮影対象車両 : 工作車301,501
主要撮影場所 : 守恒〜徳力嵐山口駅、志井〜企救丘駅


志井駅〜企救丘駅間で作業中の工作車501
 志井駅〜企救丘駅間で作業中の工作車501
今回は、工作車撮影において初の三脚を使用しております。
私&手持ちの場合、ISO1600あたりが限界でしたが、
三脚を使用した今回、ISO200〜400程度でも十分撮影する事ができました。

特に南区の区間(写真:志井駅付近)では、
小倉市街地〜片野付近で得られていた街の明かりの助けを得る事が出来ず、
撮影に苦労する事もしばしばでした。

HP掲載画像では画質を落としているため確認が難しいですが、
手持ちのファイルではノイズがほとんど感じられないレベルに落ち着きました。
あとは、明るさの加減がどうにかなればなぁ〜と思っています。

他の工作車の様に車外に設置されているライト類が少ない工作車501
車外全体を満遍なく写そうとすると、
車内の光がぶっ飛んでしまいます・・・。 

三脚を使用していると、突如動き出す車両を追っかけるのが一苦労です。
皆さんは撮影時どうされているのでしょうか。

動き回る工作車501と、
振り回され中の撮影者

撮影していた現場周辺(志井駅付近)はこんな感じです。
ここまで明るくはありませんが。


画像でも分かる通り、工作車501は他の車両と色合いが異なります。 
工作車と言えば、通例では山吹色や濃黄色を使用しますが、
工作車501はレモン色?(黄色)をしています。

その様子はまるで、闇からポロッと抜け出してきたタイムマシーン。

エメット。

徳力公団前〜徳力嵐山口駅付近を行く工作車301
徳力公団前〜徳力嵐山口駅付近を行く工作車301
徳力公団前〜徳力嵐山口駅付近を行く工作車301

本日はこの辺りで。

※ご安全に
 深夜の撮影は、
・自動車車両から撮影者が目視しづらい
・寒さによる体調不良 等 リスクが伴います。
撮影時は各位にて十二分な危険予知および安全対策をお願いいたします。
 
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