2015/09/11 工作車の保守点検作業(北九州モノレール)
-工作車の保守点検作業(北九州モノレール)-
工作車(モノレールの保線作業車)は、モノレールの営業運転が終了した深夜、
軌道の保全を行うモノレール専用の事業用車両(保線車両)です。
このページでは、普段見ることの出来ない工作車の作業風景を画像で紹介します。
撮影対象車両 : 工作車301,202
主要撮影場所 : 企救丘車両基地周辺、城野〜片野駅間
「301」 Canon EOS Kiss X7 / Canon EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM 135mm f5.6 2.5sec ISO-200 企救丘車両基地 作業中の工作車301 この季節、深夜においては早くも秋本番です。 この日は特に撮影前の小雨の影響で、辺り一面しっとりとした空気に包まれていました。 最後に触れますが、今回はレリーズスイッチを導入して撮影に臨みました。 印刷した際の質感を高めたいと思うと、どうしてもISO200〜400辺りの画像がほしくなりました。 そんな画像をサンプリングする(したかった)ため、今回から練習がてら使用を開始しました。 |
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企救丘車両基地周辺で作業中の工作車301 左に見えるのは保守基地の工作車501 |
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「301」 Canon EOS Kiss X7 / Canon EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM 18mm f3.5 3.2sec ISO-200 |
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車両基地内を移動中の301号 |
保線基地に到着する工作車301号 |
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「202」 Canon EOS Kiss X7 / Canon EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM 50mm f5.0 5.0sec ISO-200 場所は変わって城野〜片野駅間。 工作車202の作業音が微かに響きます。 |
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「202」 Canon EOS Kiss X7 / Canon EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM 85mm f5.6 4.0sec ISO-200 |
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Canon EOS Kiss X7 Canon EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM 24mm f4.0 25.0sec ISO-200 25秒開けると、これくらい明るくなりました。 飛んじゃいましたが。 |
Canon EOS Kiss X7 Canon EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM 50mm f5.0 4.0sec ISO-200 |
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「202」 Canon EOS Kiss X7 / Canon EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM 50mm f5 10.0sec ISO-200 写真は10秒開放。 素手の撮影ではとても辛い領域か、ISO1600くらいでないとブレテしまい撮影できませんでした。 三脚を正しく使えれば、撮影のバリエーションも多彩に振ることが出来そうです。 |
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「Meteor」 Canon EOS Kiss X7 / Canon EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM 35mm f10 30sec ISO-100 |
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今回の撮影では、レリーズ(リモートスイッチ)を導入しました。 レリーズとは、シャッターボタンをリモコンで操作できる様にしたもので、シャッター時間の長くなる夜間撮影では必須アイテムです。 三脚を使用していても、どうしてもシャッターボタンを押す際に振動が発生し、画像のブレにつながるため、それを軽減または排除させる効果が得られます。 私の場合、工作車の撮影では近隣の事情も鑑みてストロボ機材を使用していませんが、そういう撮影者にとっては、特に必須アイテムと言えると思います。 もっとも、ポン掃やFP点検および工事等ポイントポイントで停車してもらえる場合でないと有効とは言えません。 被写体が数百m単位での移動を繰り返す場合は、三脚を設置している時間が得られません。上記手法は使えない(使いづらい)という事になりますね。 |
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後述 記録写真用と割り切って機材(カメラetc)を購入していましたが、 レンズ等いろいろ試してみたいと思う衝動が、ちょこちょこと襲ってきます。 本日はこの辺りで、おやすみなさい・・・ |
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撮影 Canon EOS Kiss X7 レンズ Canon EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM リモートスイッチ Canon RS-60E3 ストロボ Canon 430EXU(今回未使用) ※ご安全に 深夜の撮影は、 ・自動車車両より撮影者が確認困難であるため、轢かれる危険 ・寒さによる体調不良 等 リスクが伴います。 撮影時は撮影者様各位にて十二分な危険予知および安全対策をお願いいたします。 |
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