2016/3/14 工作車の保守点検作業(北九州モノレール)
今日の一枚「基本タイプ3兄弟の競演」
徳力嵐山口-徳力公団前間(奥方徳力嵐山口)
左より201(下り先行)、301(下り後追い)、202(登り)
-工作車の保守点検作業(北九州モノレール)-
工作車(モノレールの保線作業車)は、モノレールの営業運転が終了した深夜、
軌道の保守を行うモノレール専用の事業用車両(保線車両)です。
このページでは、普段見ることの出来ない工作車の作業風景を画像で紹介します。
撮影対象車両 : 工作車202単作,201および301連走
主要撮影場所 : 守恒〜徳力嵐山口 間
[今日のささやき]
次期導入工作車は現行の301に類似したサイズが採用される可能性有。
車のDVDに「大阪モノレール」の車載動画を流しつつ、本日の作業現場を探します。 見上げればモノレール軌道、DVDからはモノレールの走行音、ん〜贅沢です。 本日の撮影は「撮影遅出」(保線作業開始(0:30)以降に撮影現場に向かう事)だったため、作業現場を探す所から始まります。 守恒〜徳力公団前間で走行中の201および301に遭遇しました。 ここからは徒歩で付いて行きます。 |
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今回は201をメインにサンプリングする事にしていました。 というのも、数年前よりささやかれる201号の引退が気になったためです。 初期より活躍する201号および202号も、開業から数えて30年を迎えています。 引退の時期が来たとしても不思議ではありません。 そして…、私の出動するタイミングが悪いのか、最近201が出動する機会になかなかめぐり合えないでいました。 そういう事情(管理人の)から、しばらくは201号および202号について優先的に撮影を行いたいと思っています。 といいつつ・・・ 撮影初っ端から三脚を忘れてきた事に呆然としつつ、撮影を続行。 |
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徳力公団前駅をゆく工作車201号 |
工作車201号 |
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工作車201号(同型202号) 私事ですが、工作車の深夜作業を始めて見た際作業に従事していたのが、この工作車「201」でした。 当時小学校低学年だった私の脳裏には、その時の光景(作業風景)が鮮明に刻印され、工作車201は特別な存在となりました。 1997年12月 企救丘車両基地内 現在は外されていますが、工作車201号には軌道桁上面用の作業台が反対側正面にも付いていました。 天井のイボちゃんと相まって、力強い印象を与えてくれました。 参考として以下に工作車201の諸元表を表記します。
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工作車201、301および202 Canon EOS Kiss X7 / Canon EF-S18-135mm F3.5-5.6 IS STM 135mm f5.6 ISO-6000 工作車の配置は今日一番だったものの、三脚忘れが悔やまれます。 |
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前回の撮影よりだいぶ間が開きました。 今回は素で撮影を行っています。 このためISOは3000or6000としています。 だいぶ粗めですが宜しければご覧下さい。 ※ご安全に 深夜の撮影は、 ・自動車車両より撮影者が確認困難であるため轢かれる危険性が増大する事。 ・寒さによる体調不良 等 リスクが伴います。 撮影時は撮影者様各位にて十二分な危険予知および安全対策をお願いいたします。 |