旧MRM103形画像集
(スパリゾート湯の華アイランド展示車両)
名古屋鉄道&日立製作所が、国内へのALWEG式モノレール導入のためタッグを組んだ初期路線、それがモンキーパークモノレール線
廃線となった今でも、旧MRM103形がスパリゾート湯の華アイランドにて展示されています。
旧モンキーパークモノレール線モノレール車両室内に入れる展示車両としては、国内唯一の施設となります。
(モンキーパーク展示車両は室内への入場不可(2016年現在))
スパリゾート湯の華アイランド |
スパリゾート湯の華アイランド正面入り口 |
スパリゾート湯の華アイランド正面入り口全景 |
スパリゾート湯の華アイランド駐車場脇に展示されるモノレール車両(旧MRM103形) |
スパリゾート湯の華アイランドにて展示されているモノレール車両(旧MRM103形)(先頭車) 日本国内において、初採用されたアルウェーグ式モノレールのモノレールカーです。 現在では国内で多数の路線が展開されているアルウェーグ式モノレールですが、その始まりは名古屋鉄道の採用によるものでした。 当時はモノレール開発および導入の黎明期。アルウェーグ式の他に、ロッキード式、東芝式、サフェージ式等多数のモノレールが産声をあげました。 最終的に、アルウェーグ式およびサフェージ式が国内の標準規格として制定され、その他の方式は淘汰されていく事になります。 |
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モノレール車両(旧MRM103形)の連結器 |
モノレール車両(旧MRM103形)のスカート内部 |
モノレール車両(旧MRM103形)の床面 |
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旧MRM103形展示車両入り口 |
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車内展示写真 (犬山遊園駅) |
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車内展示写真 (成田山駅) |
車内展示写真 (成田山駅付近) |
車内展示写真 (搬送時の新聞記事) |
車内展示写真 (搬送時の写真) |
車内に展示される時刻表 |
車両後備座席 |
旧MRM103形の車内の様子 |
運転台脇に設置された座席 |
MR103形の運転台 上部に設置された扇風機が時代を感じさせます。 |
MR103形の運転台(座席) |
旧MRM103形の開閉スイッチ |
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運転席に設置された扇風機 時代を感じさせます。 |
運転席に設置されたサンバイザー |
運転席背面の座席 |
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運転席のメーター類 |
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運転台背面部分 手前の出っ張り部分には走行輪が納められています。 |
運転台側面の乗務員用扉 |
乗降ドア |
室内の様子(運転台側より撮影) |
車両後方の乗降ドア(右側) |
車両後方の乗降ドア(左側) |
車両後方の乗降ドア |
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車両前方の乗降ドア |
モノレール車両の台車部分 モンキーパークモノレール線で使用した車両では、現在とは異なり単車タイプの台車を採用していました。その後、東京モノレールへと展開されていく訳ですが、その時点でも単車方式が採用されました(東京モノレール100形〜300形シリーズ)。ボギー台車の登場は、後の東京モノレール500形まで待つことになります。 |
モノレール車両の安定輪 |
モノレール車両の安定輪 |
モノレール車両の案内輪 |
モノレール車両の走行輪 |
モノレール車両の側面 |
モノレール車両の側面(断面) |
モノレール車両の断面(台車部分拡大) |
モノレール車両の断面(全体写真) 断面部分から伸びる配管はエアコン用のダクト。 |
展示用車両を固定するための冶具 |
モノレール車両の側面 |
モノレール車両側面(前部分) |
モノレール車両の前照灯および尾灯 旧名鉄色が色濃く残る印象的なフォルム |
モノレール車両側面 |
モノレール車両の連結器、前照灯および尾灯 |
モノレール車両の前照灯および尾灯 (進行方向左) |
展示車両入り口(車両前方ドア) |
展示室入り口部分 |
モノレール車両のスカート内部 ((下部)安定輪) |
モノレール車両のスカート内部 (車両先頭部分) |
モノレール車両のスカート内部 ((下部)安定輪) |
名鉄 西可児駅 | |
名鉄 西可児駅 |
名鉄 西可児駅前広場より送迎バスが出ています。 |
名鉄 西可児駅駅名表 |
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かつてモンキーパークモノレール線モノレール車両も検査を行った、名鉄犬山検車区 |
名鉄犬山検車区側面 |