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北九州高速鉄道 1997年12月15日北九州高速鉄道1000形10番台車の搬入が行われました。 |
1000形10番編成は、前日に西港で陸揚げ作業を済ませ、深夜を待って港を出発、一路北九州モノレール企救丘車両基地を目指しました。 |
搬送は日立物流によって行われました。 |
搬送されるモノレール車両の前面(搬送的には後ろ姿)。 これまでの営業車両とは異なり、前面が水平な形状に変更されています。 運転席窓枠の下部分には、既に試運転の名札が設置されています。 |
正面に井堀交差点の歩道橋が見えてきました。 事前に背高チェックが済まされており、徐行で通過します。 |
井堀交差点を無事通過。 |
先頭を走る先導車両(日立物流)、最後ろには北九州モノレール社員さんが付きます。 |
おいていかれつつ、信号でやっとこさ追いつくという展開。 |
ロイヤルホストの前を通過します。 正面の建物は現在のグルメシティー。 先の三萩野交差点で搬送車両は右折しますが、交差点には歩道橋しか設置されていません。 我々はショートカットするため、道路の右側へ渡り追いかけっこを続けます。 |
香春口三萩野駅交差点を右折し、322号線に合流。 徳力嵐山口駅付近までは、ここからほぼ道なり真っ直ぐに突き進みます。 |
香春口三萩野駅〜片野駅間(322号線)を通過。 搬送トレーラーの前と後ろには、注意を促すための随伴車両が付いています。 |
片野駅付近で一度停車し、積荷(モノレール)点検を行います。 時刻はAM4:00になりました。 |
道路脇にモノレールが停まっている光景は珍しく、通過する一般車両も徐行気味に通過していきます。 |
手前に写っているのは、日立物流および警備の方々。 |
停車中のトレーラーを前面より撮影。 |
数分後、トレーラーは出発しました。 改めて企救丘車両基地を目指します。 |
城野駅高架下を通過するトレーラー。 |
正面に若干見えている自動販売機の灯りが「北九州モノレール城野駅」 トレーラーは高架下を企救丘駅に向け走ります。 当時私達は中学生であったため、自転車で追いかけていました(学生さんは危ないので真似しないで下さいね)。 トレーラーは恐らく時速30〜40km程度で走行しており、これ以上付いていく事は不可能と判断。 追走をあきらめました。(このため、以降の写真は基地内で荷揚げを開始したものとなっています。) |
場所は企救丘車両基地に移りました。 |
台車は事前に運ばれていた様です、写真はタイヤ交換所位置を撮影したもの。 |
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