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北九州モノレール 大人バックヤードツアー 2015.10.17 アルバム
2015年10月17日
北九州モノレールでは、30周年の記念イベントの一貫として、
大人バックヤードツアーを開催しました。
当日は九州外からの参加者もあり、大いに盛り上がりました。
企救丘駅コンコースに設けられた、 「大人バックヤードツアー」受付 |
北九州モノレールでもV車化更新が進んでいます。 左の05編成はV車。 右の10編成はチョッパ車です。 |
企救丘駅2番線ホーム ラッシュ時の追加、イベント(ビール列車)等で 使用されるホームです。 ビール列車は今年久々に開催されました。 |
後に紹介するドア開閉体験のため 前後車両のドアーは閉まったままになっています。 レアです。 |
企救丘駅2番線に停車中の05編成 この車両で基地内へ向かいます。 |
05編成乗務員室(運転台) 普段はまず見られない「運転室ドア」開放っぱなし 運転台後方窓枠付近の手すりは 最近増設されたもの。 |
ツアーに使用された05編成は、先日まで30周年記念用として使用されていた車両です。 ツアーにブルーライン編成を用いる所に、北九州モノレールの愛社精神を感じます。 先日の「ビール列車」も、当車両が使用されました。 |
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参加者はヘルメットを着用します。 このヘルメット…ほしい。 |
開会式 社長からの挨拶中 13:09 基地へ向け発車。 高所体験の始まりです。 |
企救丘駅2番ホームを出発し、 基地線を走行します。 真下には保守基地が見えます。 |
基地線を走行中 右手は日田彦山線の鉄路です。 |
トラバーサ上を走行中 |
洗車機通過体験 |
基地内では当然ながら関節式の分岐器を通過しますが、 やはり相当に揺れます。 改めて関節可とう式の素晴らしさに気づかされます。 ここで一旦下車します。 |
工作車体験運転会場へ 保守基地に集う工作車群 左奥より工作車201、301、501です。 |
工作車運転体験に使用されたのは 工作車301および201 (安全を考慮し、工作車運転体験中の画像はありません。) |
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写真は深夜の保守作業に従事する工作車301号 現在の主力車種といえます。 |
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工作車301は、1997年3月24日に 企救丘車両基地へ搬入された車両(機械)です。 現在でこそ工作車501が加わりましたが、 それまでの101、201および202号工作車と外観が大きく変わり、 登場時はとてもインパクトがありました。 |
搬入された301号をプッシュする工作車101号 (開業当初から使用された101は既に引退済み) |
ツアーに戻り、 工作車301 |
工作車201 |
旧コカコーラ号 ここから工場内を見学 来月※の落書きモノレールに使用された後、初期カラーが施される予定だそうです。 ※2015.11.3 モノレールまつり(北九州モノレール) 写真 運用中のコカコーラ号 |
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整備工場に配される旧コカコーラ号 |
整備工場内の様子 |
小倉駅延伸時 |
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建築限界測定車 小倉駅延伸時に活躍しました。 工作車に連結して走行する事を 通称おいらん車と呼びます。 「おいらん車」の画像は、メモリーズ1984または小倉駅延伸の項を参照下さい。 |
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運転台 | 集電シュー |
地下道を通り、再度5編成へ移動します。 |
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乗務員用階段より5編成に乗り込みます。 | 5編成運転台 ATOスイッチがなくなり、 なんだかさっぱりしています。 |
5編成運転台からの基地内の眺め |
5編成運転台 |
基地内に設置されている3差2折関節式分岐器 | ドアーの開閉体験中 誤って参加者が落ちないよう、 立ち入り禁止テープと担当者が張り付いていました。 |
別グループの体験運転をこなす 工作車201 外観が類似する工作車202との簡単な見分け方は 上面の無数の突起有り無しです。 301登場までの保守作業主力車種 いよいよ更新時期が迫っている? |
別グループの体験運転をこなす 工作車201 |
別グループの体験運転をこなす 工作車301 現在、夜間保守作業の主力車種です。 |
夕方のラッシュに向かうはれぴょん号 |
お世話になった05編成とお別れし、 本社(閉会式会場)へ向かいます。 |
閉会式では沢山のお土産が配布され、 参加者の方々からは大変喜ばれていました。 |
後記 主催者の皆様、バックヤードツアーの企画並びに開催、お疲れ様でした。 参加者の安全を最優先に考え、かつ隅々まで行き届いた気配りに大変感激しました。 重ね重ねありがとうございました。 今後の北九州モノレールの更なる発展を心より祈念いたします。 なお、ページ内のコメントおよび未UPの画像は、管理人の業務の都合が付き次第 追記させていただきます。 以上 |
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