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北大阪急行箕面延伸

北大阪急行延伸 | 2020年開業!

千里中央~箕面船場間
北大阪急行延伸 | 2020年開業!
北大阪急行ポールスター8000形
ポールスター(1986年)
阪急系列のアルナ工機製8000形
大阪市営地下鉄21系
直通運転を実施する大阪市営地下鉄21系
 北大阪急行 ポールスターⅡ
北大阪急行 ポールスターⅡ
 大阪モノレール
千里中央駅では大阪モノレール線と接続する。
1.北大阪急行

大阪モノレールの主要駅「千里中央駅」。ここでは地下鉄御堂筋線と直通運転を行う北大阪急行が接続しています。
北大阪急行線は千里中央駅~江坂駅6km間を接続する第三軌条集電方式の鉄道路線で、江坂以南は大阪市営地下鉄御堂筋線直通によって中百舌鳥(なかもず)駅まで繋がれています。 
北大阪急行の千里中央駅
北大阪急行千里中央駅
北大阪急行千里中央駅車止め
北大阪急行千里中央駅軌道末端部
北大阪急行千里中央駅の第三軌条
北大阪急行千里中央駅第三軌条部末端

北大阪急行では、2020年に千里中央~箕面船場間の開業を目指し延伸事業が進められています。

大阪府及び箕面市では、2016年12月10日に都市計画決定を実施。
同年2016年12月25日には、千里中央-箕面船場間が第一種鉄道事業の許可、箕面船場-新箕面間が軌道事業の特許を取得しました。
これを受けて、千里中央~新箕面間の延伸が正式に決定しました。

延伸は、大阪モノレールとの接続駅となると千里中央駅(既存の終点駅)から、北側へ約2.5km延伸させるというものです。
新設駅としては2駅(箕面船場駅(仮称)および新箕面駅(仮称))が計画されています。
延伸事業は2016年に着工し、2020年の開業を目指しています。
北大阪急行線の延伸区間が開業を果たすと、新箕面~梅田間が24分で結ばれる事となります。

2.延伸ルート

延伸区間のうち、千里中央~箕面船場は地下路線、新船場北橋を越えた地点より新箕面までは高架線として建設されます。
「延伸ルート」

新箕面駅(仮称)

箕面船場駅(仮称)

千里中央(既終点)
北大阪急行箕面延伸ルート概略図 
北大阪急行箕面延伸ルート概略図
 北大阪急行の延伸ルートはこの先より始まる
北大阪急行千里中央駅軌道末端部
(延伸ルートはこの先に建設される)
 北大阪急行延伸部
北大阪急行千里中央駅軌道末端部

3.新設駅

3-1.箕面船場駅(仮称)

延伸区間における新設中間駅「箕面船場駅」。
箕面船場駅は千里中央より続く地下区間で、地下3階部の島式駅となります
地上域では箕面船場センタービル付近に位置する事となります。
駅東側には土地区画整理事業地が存在し、将来は大阪大学箕面キャンパスおよび市民ホールの移転が計画されています。

3-2.新箕面駅(仮称)

延伸ルートは前駅となる箕面船場駅(仮称)を出た後、新船場北橋を越えた辺りで地上~高架線へ移行。
延伸区間終点となる新箕面駅(仮称)は高架駅として建設されます。
設置計画位置は新御堂筋の東側付近で、既に箕面市によって駅用スペースが確保されています。

 モノレールジャパンインデックスページ
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