【ゆいレール てだこ浦西延伸 延伸部試験運転の様子】
- 撮影日2019年2月10日23：00〜11日3：30 -

2019年2月9〜12日、沖縄都市モノレール（通称、ゆいレール）の延伸区間撮影のため、沖縄県は那覇および浦添市へ訪問。 この訪問の前週から開始された延伸部の試運転の様子を撮影いたしましたので以下に画像集として紹介いたします。
上写真は10日の日中にてだこ浦西駅の撮影を行ったもので、今晩実施される試運転に向けて駅内には営業車両がスタンバイしている状態です。当営業車両はこの前日に延伸部へ回送されたものですが、昨晩の試験運転の概要については残念ながら当サイトでは把握しておりません。
23時30分頃の様子。	24時30分過ぎの様子
編集室では延伸部沿線の待避箇所の確認を兼ねて、23時ごろに浦添市入りしました。23時到着時には駅構内の電灯も消されていて、辺りは文字通りの静寂に包まれていました。この後、24時過ぎに関係者が詰所へ集結、24時30分頃に駅構内の灯が灯されました。
24時40分頃より試験運転車両の各部チェックが行われ、いよいよ試験運転の開始が迫ってきます(画像は灯火類チェック時の様子)。	24時59分、いよいよ試験運転車両が延伸部（浦添前田駅）方面に向かって出発しました。
	左写真2枚は、丁度上写真に写る分岐器部分を通過している最中です。てだこ浦西駅直前の分岐機器には片渡線2基による両渡り分岐ユニットが採用されていて、今後のてだこ浦西駅以降への延伸を考慮した設計になっているものと考えられます。
	試験運転車両が向かっているトンネルは、日中は上写真の様に見えます。
撮影隊も沿線側（浦添前田駅手前に位置するトンネル出口）へ移動し、このトンネルの出入り付近をベースに撮影を実施しました。画像は折返してだこ浦西駅へ戻る際のものです。
さらにこの後、再度浦添前田駅へ向かい上り坂を駆け上がっていく試験運転（営業）車両。
試験運転車両は浦添前田駅で折り返す。	再び地下区間へ向かって下ります。
地下へ駆けおりていく試験運転車両。今晩はこの見送りが最後の一枚となりました。 なお、これら試験運転の様子については、当初より静止画では伝わりにくい事が予想されていたため動画撮影も平行して実施いたしました。構成が粗いですが、以下に参考資料としてyoutubeの差し込み動画を掲載いたします。宜しければ参照下さい。
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