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-2017年度-

 2016年12月28日空港線(重慶軌道交通3号線支線・空港線)試験運行開始
2017年1月14日 -mjws配信


2016年12月28日空港線(重慶軌道交通3号線支線・空港線)試験運行開始

2016年12月28日、整備が進められていた重慶軌道交通3号線(重慶モノレール3号線)の支線が試験運行を開始した。
重慶モノレール3号線空港線は、碧津駅(本線駅番号3/38)より空港広場駅(3/40)を通過、挙人壩駅(3/44)までを10.99kmで結ぶ。
空港線の開通によって、重慶モノレール3号線にて計画されていた全区間が開通した事になる。
空港線開業後の総延長は66.49kmとなり、元々重慶モノレール3号線が持っていたモノレール路線長のギネス記録(55km)を更新した。
(重慶モノレール2号線路線長=30.05km)

重慶モノレール3号線空港線には、全6駅が設けられている。
分别是双凤桥駅、空港广场駅、高堡湖駅、观月路駅、莲花駅および举人坝駅(計6駅)。
このうち、空港广场駅は地下駅として、その他の駅舎は高架構造による配置となった。

試験運行の開始は2016年12月28日14時。
初期試験運行期間においては12分ヘッドのダイヤで運行を行う。

2016年3月に延伸区間が完工、2016年7月には乗客無しでの試運転を実施しており、今回の試験運行開始より基本運用へ向けた条件確認へとステージが移った。

重慶市は中華人民共和国直轄市であり、北京,上海および天津市と並ぶ中心都市の一つとして数えられる。
同時に、都市人口は700万人近くに上り、世界第45位(中国7位)の規模を誇ります。
重慶モノレール3号線は中華人民共和国重慶市南岸区に位置し、市街地の二つの大河を南北に貫いた後、北側空港終端駅までを結ぶ総延長66 km(44駅)の路線構想として計画された。


重慶モノレール3号線空港線設置駅
・碧津(重慶モノレール3号線本線との接続駅)
・双凤桥
・空港广场
・高堡湖
・观月路
・莲花
・举人坝

サイト内関連リンク:重慶モノレール3号線




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