工作車 301搬入(北九州モノレール)
1997年3月24日、新型工作車301号の企救丘車両基地への搬入が行われた。
それまでの101、201および202号工作車と外観が大きく変わっていた。
外観上で一番目を引くポイントとして、以下の点が挙げられる。
@社アイディンティティーカラーであるブルーラインの導入
A屋根天板の開閉枠追加
Bライト形状 等
搬入および組立作業は朝を待って開始された。
301号台車が車両基地内へ搬入される。
続いて、301号胴体が車両基地内へ搬入される。
クレーン車入場
カバーおよび養生を展開中
301号台車(奥)および301号胴体(手前)
301号台車の釣り上げが開始された。
301号を牽引するために移動してきた工作車202号
続いて車体の釣り上げが開始され、301号が一つとなった。
見つめ合う301号および202号、新旧工作車が並んだ。
202号によって牽引、保守基地へ移送された工作車301号
【301号試運転】
車両基地〜企救丘駅手前を試運転中
(交通科学館より)
【搬入後 新小倉駅付近建築限界測定】
営業中の小倉駅(現平和通)へ登場した新型工作車301号および建築限界測定車
これらをセットとして、通称「おいらん車」と呼ばれる。
「おいらん車」は新規または延伸時開業時のみに用いられる事が一般的であるため、
再び見ることが出来るのは、何らかの形での延伸が実現した時のみという事になる。
301号の運転台
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