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1.東京モノレールの「 工作車 」

国内においても最も早い時期に開業に至った東京モノレールでは、実に様々なタイプの工作車を保有しています。特に同社路線は、海上および地下区間を多数配しており他の路線において地上よりアプローチする作業も専用の工作車を用いる事で対応しています。具体的には普通工作車と呼ばれる多機能作業車の他に、牽引機能に特化する牽引工作車や、軌道検測に特化する測定台車等が挙げられます。
 
普通工作車(ディーゼルタイプ)
排気量11670cc(265馬力)のディーゼル工作車
全長は11400mmで車体総重量は18200kgにおよぶ。
国内全路線の工作車の中で最速を誇る、時速60km/hを出す事が出来る。

普通工作車(バッテリータイプ)
MB-3 

東京モノレールの工作車基地
(検測車K-1)

トレーラー工作車(被牽引タイプ)

2.東京モノレールの保守基地

東京モノレール社の保守基地は、同社昭和島基地内北地区に位置し、工作車整備場および工作車留置線4線から構成されます。保守基地の一部分は営業線車窓からでも目視出来る範囲である事から、日中でも基地内の様子を確認する事は容易です。営業本線へはC線および45P分岐を介し出場。該当線区へ点検補修作業に向かいます。
 
東京モノレール社工作車(保守)基地概略図

 
工作車基地 #3線
普通工作車が停車中。

工作車基地 #3線
作業台車およびトレーラー車
いずれも被牽引式
  
 
普通工作車(ディーゼルタイプ)
主な用途は軌道桁・電車線・ケーブル・分岐器等の保守。
その他にも、作業工作車や作業台車の牽引作業も担う。
走行面作業台が前後4か所、下降式側面作業台左右2か所を備える。

工作車基地 #4線
トレーラー工作車(被牽引タイプ)
 


東京モノレール所属の工作車群、バッテリー車の他にディーゼルタイプも存在します。