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Monorails of Japan website > モノレール国内編 > 多摩モノレール >多摩モノレール町田延伸
Tama monorail/Japan 2021年10月30日、
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今回のシンポジウムは町田商工会議所 都市整備まちづくり委員会が主催するもので、令和3年 2021年10月30日 土曜日、14時から“未来の乗せ 僕らのまちにモノレール 町田未来駅シンポジウム”のタイトルのもと開催される。 シンポジウム当日は、町田市多摩都市モノレール推進室より、多摩モノレール町田延伸計画が置かれる現状の説明が実施される予定。また、当 MJWS編集室からも 編集長(代表)の田村が スピーカーとして参加する。 多摩モノレール町田延伸計画では、JR横浜線や小田急線の町田駅を中心として発展する町田駅ターミナル部分への、多摩モノレールの乗り入れが検討されているが、モノレールが中心部に乗り入れる事例として、北九州市という九州の都市が存在。この実際の状況がどうなっているのか、つまり 北九州モノレールが、北九州市にもたらした発展の事例を主題として、町田商工会議所が進めている 多摩モノレール町田延伸ルート上の空想駅デザインを作成する“未来駅プロジェクト の紹介と合わせて説明が予定されている。 開催場所は、町田市文化交流センターの6階ホールで、現地参加の他に、YoutubeによるWEB配信が実施される。現地での参加には事前の応募が必要。 |
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現在 多摩モノレールでは北側の終点である上北台から、中央線が乗り入れる立川駅を経由し、南側の既存終点となる多摩センター駅までの区間で営業運転が実施されている。 多摩モノレール町田延伸ルートとは、この南側の終点である多摩センター駅からJR横浜線 ならびに 小田急線の町田駅付近までさらに13km延伸が検討されているもの。 多摩モノレール町田延伸ルートが完成すると、立川や多摩センターまで乗り換えなしで移動できるようになるほか、現在、公共交通機関の移動としてはバス一択である、町田市民病院、木曽団地、山崎団地、忠生地区、桜美林大学、小山田桜台団地などの地域からも、町田駅、多摩センター、立川駅まで一本で繋がる事になる。 |
多摩モノレール町田延伸想定ルート(ルートは決定しているわけではありません。) |
記事編集者:田村拓丸 Takumaru Tamura MJWS代表 ・ 編集室 デスク (Representative・Assistant editor) モノレール運行会社との情報交換を基に、コミュニティ向けの講演を実施。モノレール関連記事の執筆や校正、デザイン画の構成・作成、モノレールインフラの維持発展を目指した多岐にわたる活動を展開。 |