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北九州高速鉄道 工作車601号

2018年3月22日-23日、北九州モノレール社に新型となる工作車「601」が搬入。 　導入された工作車601号は、101〜501等の既存工作車群に引き続きバッテリータイプ。 　製造したメーカーは、同社工作車では初めてとなる「アント工業＆北陸重機工業社（通称、北重）」。 　なお、新型工作車の導入に先立って、北九州モノレール社では保守基地の増設を2017年末より実施し、2018年3月中に完工させる。 　北九州モノレール社への新型工作車の導入は、平成29年度1車両（今回の601）、平成30年度1車両の計2車両が計画されている。従来車両の内1車両は廃棄されると推定される。
601号搬入〜組立の様子はこちらから
工作車601号外観 エクステリア
工作車601号 インテリア
ドアーは側面にそれぞれ一か所 側架台に一か所 前後部架台部に開閉式階段一か所 車両前後部中央にそれぞれ一か所	車両側面には同社アイディンティティカラーの青二重線が入る。 中央は反射タイプの白ラインが入る。
工作車601号 車両名盤	工作車601号 室内全体写真（小倉方） 運転台はいずれも左手に設置
工作車601号運転台 （小倉方）	工作車601号の状態はモニターに表示される 運転台・企救丘方 速度固定はコンマ5単位で設定可能
工作車601号 前後部架台部分	工作車601号 側面架台部分
工作車601号 側面架台部ペンダント ペンダント：車両(工作車)の移動が側架台内に居ながらにして可能となるリモコンの様な装置の事。	工作車601号 走行輪
工作車601号 車両中央開口部より軌道面へ降りた部分	工作車601号 安定輪
工作車601号 天井部分	工作車601号 室内設置椅子
工作車601号 ブレーキ装置