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大阪モノレールでは2018年7月13〜14日、新型車両3000系の搬入〜軌道桁設置作業が実施されました。
初日となる13日はGLより撮影。翌日14日は万博車両基地直上の橋上よりこの様子を撮影しました。

深夜3時、3550を積載したトレーラーが到着。

万博車両基地直上の橋上で待機。
   
万博車両基地内搬入のため再度走り出す。
  
万博車両基地裏手の通用門より車両基地内へと降りていく3550。

続いて3650を積載したトレーラーが到着。
 
3550と同様、万博車両基地裏手の通用門より搬入。
 
   
 
3650積載トレーラーは一度車体を右に振り通用門へ。
 
通用門より万博車両基地内へと降りていく3650。

通用門外観(日中撮影)

この日、木曜深夜にもかかわらず多くのギャラリーが詰め掛けていた。

同日朝8時の様子。仮置きされた3550が見える。

3550部拡大

午前中8時から10時前までは3550の軌道桁設置作業が行われた。

続いて10時前より3650の軌道桁設置作業が行われた。

報道関係者は3650の軌道桁設置作業に合わせて取材を開始。画像は本社入口に設置されていた1101Fの模型。ゆくゆくは今回搬入された3000系シリーズにとってかわられてゆく事となる。

現場到着時、既に3550の軌道桁設置作業が行われていた。
 
トレーラーに積載された3650の様子。

3000系(3650)の形式表示は車両前面部左上に配置される。

貫通扉部には「1号車 MC1 3650」の文字が見える。

3550に続き3650の軌道桁設置作業を行うため、トレーラーが設置現場まで後退。

後退し配置についた3650.

あらかじめ配置されていたラフタークレーン2台によって、車両が吊り上げられます。
 
側面から撮影したもの。
 
トレーラーの台車が取り外され、一旦架台上に廃止。写真は設置される中心軸(ピン)。
   
 
3650の前に軌道桁への設置が完了した3550。

3650用の台車が所定の位置へ転がされていきます。移動は人力。
 
3650が架台から吊り上げられ宙に浮きました。

そのまま横方向にスライドし、あらかじめ配置されていた台車直上へ移動します。
 
所定位置についた3650は、そのまま台車に降ろされます。
 
左写真を正面よりみたもの。
 
台車上に降ろされました。3650は日立製作所笠戸事業所以来、久々に軌道桁上に降ろされた事になります。
 
   
3650と3550の並び。

3650および3550の側方下部の様子。
 
3650の連結器部分拡大。
 
3650の前照灯周辺の様子。

搬入初日の画像は以上です。以下バナーをクリックすると、翌日(3150および3250)の軌道桁設置作業の様子へ移ります。

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