大阪モノレール 新型車両 3000系に関するページ 2018年9月18日 |
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2018年10月21日 大阪モノレール新型車両3000系 運行開始大阪モノレールは10月21日、新型車両3000系の運行を開始した。21日は万博記念公園駅にて大阪モノレール3000系の「出発式」を開催。出発式にはTV、ラジオでもお馴染みの鉄ドル「斉藤雪乃」さんもゲストとして参加した。本日を持って新型車両3000系は正式に営業車両として運行を開始する。運用は大阪モノレール本線および彩都線の全線。2018年9月18日 大阪モノレール新型車両3000系 お披露目会実施大阪モノレールは、2018年秋に営業運転への導入を予定する新型車両3000系(3150F)について、2018年9月18日(月曜日)に同社本社および万博車両基地内にて「お披露目会」を実施した。お披露目会には、TVラジオなどでお馴染み“鉄ドル”(鉄道好きタレント)の「斉藤雪乃」さん※がゲストとして招待された。10時頃より本社建屋にて概要の説明が成され、その後検車庫に場所を移して「除幕式」が実施された。除幕式後は新型車両の外観および社内の様子が公開された。
2.2018年7月 大阪モノレール新型車両3000系[3150F]万博車両基地搬入大阪モノレール新型車両3000系は2018年7月13〜14日の二日間、3150F編成を万博車両基地に搬入し、車両基地内で軌道桁への設置作業を行った。新型車両3000系は、大阪モノレールとして17年ぶりとなる新形式車両。また新造車両としても、9年ぶり(2000系18編成以来))となる。製造は日立製作所(山口県笠戸工場製造)による。搬入初日となった13日は、深夜0:30頃に大阪港を出発(水切りは11日)、午前3時頃にまず3550(中間車)が大阪モノレールの万博車両基地へ搬入され、続いて3時20分頃に3650(先頭車)が搬入された。翌14日も13日と同様のスケジュールで搬入〜軌道桁への設置作業が行われた。 今回搬入された3000系3150Fは今後、組立、試験、調整および試運転を経て秋頃に営業運用に就く事となる。営業運転に至るまでには、お披露目式、出発式が予定されている。新型車両3000系の導入は、今年度1編成、2019年〜2021年で8編成が予定されている。2019年以降の導入車両は、更新車として既存営業車両との置き換えとなる見込みで、更新の対象車は1000系と推定される。
3.大阪モノレール新型車両3000系 導入までの経緯2017年、大阪モノレール社が公表した大阪モノレール中期経営計画2017-2021資料内でその存在が明らかとなった新型車両3000系。計画では、2018年より新型車両3000系の導入を開始、2021年までの間に全9編成が新型車両に置き換えられる事が合わせて示されました。新型車両の導入スケジュールは以下の通り。 2018年 新型車両1編成 2019年 新型車両3編成 2020年 新型車両2編成 2021年 新型車両3編成 計 9編成 そして、同社広報誌であるOSAKAモノレールPRESS 2017年12月号において、新型車両3000系のイメージが示され、合わせて翌月の2018年12月号に特集が組まれる事が発表されました。 2018年7月9日、大阪モノレール3000系の搬入予定ならびに報道公開のプレスリリースが同社公式サイトにて公開された。このリリースによって新型車両「3000系」の運行予定が2018年秋からである事が公開された。また、車両の搬入は2018年11日水曜日から万博車両基地にて行われた。同週の13日には報道公開が実施された。 2018年7月13〜14日の2日間、大阪モノレール新型車両3000系初期ロットとなる3150F編成は万博車両基地に搬入され、各日2編成について軌道桁への設置作業を行った。 2018年9月18日、大阪モノレールは新型車両3000系を報道関係者へ公開した(お披露目会の実施)。 |
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OSAKAモノレールPRESS 2017年12月号 2017年12月27日、インスタグラム大阪モノレール社公式アカウントにおいて、ついにその外観が明らかとなった大阪モノレール3000系。付された情報によって、車両基地への搬入が2018年2月下旬、営業運行が6月開始という点が明らかとなりましたなりました。また、同社広報誌であるOSAKAモノレールPRESS 2018年1月号でも、新型車両3000系の特集が組まれています。 |
(c)OSAKA MONORAIL 出典:大阪高速鉄道 |
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OSAKAモノレールPRESS 2018年1月号 https://www.osaka-monorail.co.jp/monorailwp/wp-content/uploads/2017/12/1801_1.pdf https://www.osaka-monorail.co.jp/monorailwp/wp-content/uploads/2017/12/1801_0203.pdf |
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4.大阪モノレール1000系の更新に関して大阪モノレールでは、開業初期より活躍する1000系が30年目を迎えようとしており、これらの初期ロット編成の更新が今後随時行われていくものと推定される。現在運用に就く1000系の製造導入時期は以下の通りとなっている。 1000系 01〜06編成 1989年 1000系 31編成 1993年 1000系 32編成 1995年 1000系 21〜24編成 1997年 1000系 25編成 1998年 今回導入が公表された更新用8編成が全て初期ロット(から)の1000系と置き換えられると仮定した場合、1000系01〜06、31〜32編成が大阪モノレールでは初の廃車となる可能性がある。 大阪モノレールでは、2016年に既存終点である門真市から瓜生堂までの9kmの延伸が決定(2029年開業予定)しており、延伸時の増備車両としても今回の新型車量が採用されると推定される。 |
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5.大阪モノレール3000系導入に関連するニュース(-mjws)
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