2017年11月末日現在の東京モノレール浜松町駅外観
(東京・新橋側より撮影)
現在は単線で運用されていますが、改築後複線化されるとモノレール棟は写真位置より左右に拡張される格好となります。
ちなみに、現在見ている(写真位置)駅舎部分は昭和49年に延伸された追加建設部分。
開業時に存在した駅舎本体はもう少し奥手(通称カマボコ屋根と言われる区画)となります。
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モノレールホームはビル内の5階部分に配置され、写真中央に写る突出部は1984年に延伸された追建設部となります。
シリーズでお伝えしております通り、当モノレール浜松町駅は「浜松町二丁目4地区再開発工事」によって改築、複線化される事が決まっています
当頁記事作成後の2017年9月には、ついに「浜松町二丁目4地区A街区」の南館(業務棟)が着工および公式発表されました。
先行して建設が進められていたB街区「ニッセイ浜松町クレアタワー」に続き大規模建設事業が動き出した事になります。
当頁では主役と位置付けられる東京モノレール浜松町駅は、再開発計画ではTM棟として位置付けられ2018年度の着工が予定されています。
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今回撮影時の様子(2017年11、12月) |
前回撮影時の様子(2017年9月) |
東京モノレール浜松町駅東側の様子 |
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東京モノレール浜松町駅北側のペデストリアンデッキの様子 |
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東京モノレール浜松町駅ホーム末端部
(東京・新橋駅方向非常階段部分) |
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その他周辺の画像 |
JR浜松町駅北口(モノレール側)の様子
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JR浜松町駅北口側より見たB街区・ニッセイ浜松町クレアタワーの工事の様子
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JR浜松町駅およびモノレール側の間道路 |
東京モノレール浜松町駅下部分 |
駅東側より撮影した浜松町駅周辺開発の様子
クレアタワーはこの時点で世界貿易センターを超えた印象 |
旧貨物線側の様子
一時はこの地にモノレール浜松町駅が移設するのではとう憶測も飛び交ったが、今では過去の話。 |
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3.A街区(世界貿易センタービル周辺)
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3-1.A-1棟(およびTM棟)
巨大プロジェクトとしてスタートした「浜松町駅周辺地区土地区画整理事業」。
浜松町駅周辺の再開発事業は大きくA街区およびB街区に分けられ、完成すると大小5棟のビルからなる新たなオフィス街となる予定です。
A街区では、世界貿易センタービルディング、JR東日本および東京モノレールの3社が開発事業者となり、高さ約200m級のビルとなる「A-1棟」および「A-3棟」、その間に位置する高さ55mの「A-2棟」、そして高さ35mの「TM(モノレール)棟」が建設される予定です。
A街区では、2016年8月に該当区に当たる港区の認可を取得、いよいよ本格的に整備が開始される事となりました。
A街区自体の着工はA-3棟の2017年9月を皮切りに、以降A-2棟、A-1棟、TM(モノレール)棟の順に建設が行われる予定となっています。
世界貿易センタービルの解体は2019年に着手される予定で、東京モノレール棟を含むA街区全体の竣工は2027年が予定されています。
表.A街区A棟およびTM棟の着工・完了予定
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着工予定 |
完了予定 |
A棟 |
2017年9月1日 |
2025年12月31日 |
2017年9月 :「浜松町二丁目4地区A街区」の南館(業務棟)着工 |
TM棟 |
2018年1月11日 |
2027年12月31日 |
TM棟:東京モノレール棟の意 |
再開発の計画概略図 |
掲示された建築計画のお知らせ
(東京モノレール建屋はTM棟と略記されています。) |
再開発の計画概略図
(南側より見たもの) |
3-2.A-3棟
ここでA-1棟区画(世界貿易センタービル等)を後にし、再開発A街区のA-3棟地区予定位置へ。
外壁で見にくいため、今回は徒歩ではなくモノレール車両より撮影。
A-3棟区画 地上部よりA-1棟区画(世界貿易センタービル等)を見る。 |
2017年9月、写真位置の「浜松町二丁目4地区A街区」の南館(業務棟)が正式に着工。
先行して建設が進められていたB街区「ニッセイ浜松町クレアタワー」に続き大規模建設事業が動き出した事になります。 |
前回記事掲載時の様子(2017年9月)
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再開発の計画概略図
A-3棟区画 地上部外観
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