Monorails of Japan web site -pla-rail monorail- モノレールofプラレール紹介ページ
【プラレール(Pla-rail)/発売販売・タカラトミー】
Youtube"改造プラレール モノレール時速4km達成!最速東京モノレール10000形" |
プラレールは1959年の発売以来、子供たちに親しまれる鉄道おもちゃとして広く普及してきました。
プラレールの象徴である「青いレール」は一度は目にした事があるはず。
この青いレール、端面から見るとアルファベットのHHH型をしています。
通常はこの両脇のH Hで車輪を案内し走行輪で駆動を得る事で、レールに沿って前進(または後進)する仕組みとなっています。
タカラトミーでは、これまでの常識を覆し、従来まで横に寝かせて使用していたプラレールを縦にする事でプラレール版モノレールを製品化しました。
この発想で、従来になかった※モノレールのおもちゃという新たな領域の玩具を世に送りだしています。
※非市販領域では、個人技術者の方々が様々なモノレール模型を製作されています。
(詳細はリンクページ-モノレール模型を参照下さい。)
カプセルプラレールシリーズに遂にモノレールが登場!
いっしょにあそぼう!エアポート編
カププラ 東京モノレール10000形
東京モノレール10000形のプラレールとモノレール用の台車
(写真はディズニーリゾートラインのもの)
タカラトミーでは、ディズニーリゾートライナーのプラレール発売を皮切りに、現在に至るまで計3車種のモノレール車両(跨座式)を発売しています。
東京モノレール2000形および10000形はイベント限定商品として扱われており、プラレール博およびトミカ博の販売コーナーで購入する事が出来ます。
製品化は懸垂式モノレールの方が早く、オリジナルモノレール車両や、湘南モノレール5000形等が製品化されています。
当ページでは、今のところ跨座式プラレールのモノレール紹介に留まっています。
工作車の製作日記はこちら |
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時速1km/hを超えるモノレール車両を製作します。 |
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プラレールモノレールの改造 ハイパーダッシュモーターへの換装 動作不良に陥った東京モノレール2000形にハイパーダッシュ3モーターを組み込みました。 ギコギコ音が新たに発生したものの、改造後のスピートは飛躍的にアップしました。 |
【注意事項】 プラレールは改造を考慮して製造されておりません。 改造を行うと、走行およびアクションに支障が出たり、故障や怪我の原因となります。 改造は絶対に行わないで下さい。 このページの内容は、更新当時の情報です。 商品仕様等現在と異なる場合がございますので、あらかじめご了承下さい。 |
【プラレール×モノレールの軌道寸法および構造】 写真 プラレール×モノレールの台車 |
プラレール×モノレール(以下、プラモノレールと略記)は既に遊んでみた方はご存知の通り、走行中にグラグラします。 気にならなければ問題ないと思いますが、ちょっと気味が悪いので、安定軌道=グラグラしないレールを試作します。 製品のプラモノレールではおもちゃとしての特性か、レールと案内輪間に十分な遊びが設けられています。 これが走行中のグラグラの原因です。 サイズを調整したプラ棒で新たにレールを作成する選択肢もありますが、今回は既製品への加工による試作としました。 写真 補強に使用したプラ棒) 試作品として、AタイプおよびBタイプを検討します。 Aタイプは通常の走行レール用、Bタイプは後に作成するポイントレール用の試作としました。 まずAタイプ外観 次にBタイプ外観 Bタイプでは安定プラ棒を上下二部に設置して、グラグラの様子を見ます。 下部安定プラ棒は、直線用というよりは後に作成する分岐レール用の確認のために試作しました。 写真 ノーマルレールおよび試作レールB(試作した工作後のレール(継ぎ目の前後約1cmはテーパーにより引っかかり防止対策を行っています。)) プラレールの材質はPP(ポリプロピレン)ですので、サフェーサー工程の前にPP用プライマーを塗布しています。 PPプライマーを2、3度塗布した後、プラサフ、塗装を行います。 |