2016年5月 彩都線延伸計画ルート散策 追加
彩都西駅〜東センター散策記
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彩都西駅へ向かうモノレール車両 |
彩都西駅付近にて撮影 |
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彩都西駅に設置された信号
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彩都西駅に到着したモノレール |
彩都西駅先の入れ替え線で待機する2000系
奥方に見える法面が、現在の彩都線の軌道末端部分。
将来は東センターまでの延伸が計画されている。
東センター延伸時は、両脇のモノレール軌道が本線となる。
彩都は元々が計画都市として立ち上がっているため、計画段階よりモノレール用地が確保されている。
今現在、東センターまで用地が確保されている(といっても中部駅以降は山林ではあるが)。
延伸に残された課題は、都市自体の開発の進展次第と言える。 |
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彩都西駅ホームより万博記念公園方面を見る。
増設が可能な構造として作られている事が分かる。
門真市〜瓜生堂間延伸後の採算性と、沿線の都市化の状況次第では6両編成化も考えられる。
少なくともエキスポシティ開業後は、車内は相当に込み合っている。
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彩都西駅より千里中央へ向け出発するモノレール車両。
彩都西駅は豊川駅と同じく、大阪モノレール全線中では
数少ない4両編成用ホームとして建設されている。
(ただし、増設により6両編成対応可)
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彩都西駅コンコースの様子。
コンコースから下り、ホーム階へ向かう。
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彩都西駅コンコースに設置された休憩スペース。
彩都の雰囲気と合いまった和やかな雰囲気が漂う。
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彩都西駅外観。
駅周辺には彩都が広がる。
地上駅である事もあり、アイディンティーこそ残るものの、
大阪モノレールとしては珍しいデザインを取っている。
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彩都西駅外観
(付近の公園より撮影) |
彩都西駅外観(付近の公園より撮影)
ホーム手前は一時勾配がないよう設計されている。
(6両編成化された場合の増設区間と見られる。) |
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彩都西駅外観
地上駅(立地上)ならではの構造を取っている。
モノレール全線で地上駅構造を取るのは、現状彩都西駅のみとなっている。 |
彩都西駅外観(末端方面より撮影)
彩都西駅は数少ない地上駅として作られており、
この方角からだと、一見駅があるようには見えない。 |
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彩都西駅外観
駅側面の道路からは、モノレール車両を間近に見る事ができる。 |
彩都西駅先に設置された分岐器
(奥方が中部および東センター駅方面) |
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彩都西駅先に設置された分岐器 |
入れ替え線より彩都西駅に向かうモノレール車両。
万博記念公園駅と同じく、モノレール車両を下面に
見下ろす事ができるスポット。 |
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彩都西駅先に設置された分岐器
大阪モノレールではよく見られるパターンの分岐器配置。
引き込み線折り返し方式を取っている大阪モノレールならではの光景といえる。 |
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彩都西駅先に設置されたPC軌道桁
将来の延伸のために設置されたレールであるが、架線未設置となっている。
車両の走行が無いことと、上部に車道が設置されているため比較的綺麗な外観を保っている。
是非自宅に一本置いておきたい構造物だ。
毎日緊張状態を肌で感じる事ができるだろう。
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彩都西駅先の車止め
右奥に続く道路は「茨木箕面丘陵線」。
現在中部地区(中部駅)付近まで完工しており、2015年度に併用が開始された。 |
彩都西駅先の車止め |
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彩都西駅先の車止め |
彩都西駅先の車止め
法面の奥方に位置する台形部分は、将来モノレール延伸時にモノレール軌道設置場所となるところ。 |
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彩都西駅先の車止め
奥方の法面が取り壊される日が待ち遠しい。 |
彩都西駅先の車止め |
彩都西駅先の車止め。
延伸を見据えて下り線には簡易の緩衝筒(車止め)が設置されている。
対象的に、折り返し線は掘削面を使用した制走堤を設置した構造となっている。
東センターまでの延伸が行われた場合、法面部分より先はGL(グラウンドレベル)より下面を維持しながら、先の岩阪橋梁まで推移する事となる。
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彩都西駅先にの車止め |
彩都西駅先にの車止め |
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彩都西駅先にの車止め
車止めは、大阪モノレールではお馴染みの
円筒型緩衝筒(車止め)が設置されている。
これも自宅に飾りたい構造物だ。
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彩都西駅先の車止め |
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登り線の支床冶具
訪問時は雑草が生えており、
なんだか懐かしい気持ちになった。 |
登り線の支床冶具
プレートが2枚確認できるが、丁度その中央が
レールの継ぎ目部分となる。 |
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彩都西駅先にの車止め付近
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末端軌道位置より中部、東センター方面を見る。
延伸実現にそなえ、用地確保が行われている(画像中央付近)。
中央に見えるのは雨水用の溝(隠れているが手前に枡がある)。
中央分離帯が台形状に大きく取られているのは、モノレール彩都線延伸(〜東センター)が実現した場合の事を考慮したもの。
現在、先で工事が進められる茨木箕面丘陵線は西行区間部分にあたる(写真方向では右側車線)。
将来はモノレール軌道と共※に東行線(写真左側部分)が整備される計画となっている。
※モノレール軌道は、画像位置より半道路下面に配置され茨木箕面丘陵線と並列の配置をとる。このため、モノレール軌道建設時はおのずと東行き線を整備する必要があると考えられる。
(画像では茨木箕面丘陵線が右に反れていているように見えいている。完成時は、画像左より茨木箕面丘陵線東行、モノレール軌道(2線)、茨木箕面丘陵線西行の順に並列に並ぶ。)
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駅西側に位置する公園
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最後に、公園より豊川駅方面を望む・・・。
彩都西は雰囲気も景色も綺麗で、本当に素晴らしい街だと感じた。
彩都西以降、中部地区の開発は引き続き続いている。
彩都の今後の更なる発展を祈念して、今回の散策を終了したいと思う。 |
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