2017年度当サイトのページ別アクセスランキング一覧[2017.12] |
2017年度当サイトのページ別アクセスランキング一覧 2017年もあっという間に過ぎてしまいました。 今年は毎月の様に国内におけるモノレール各路線のイベント並びに延伸部の撮影に足を運び充実した一年となりました。 変わりに旅費交通費がかさんだ事によって、検討を行っていた撮影機材の更新が未実施に終わってしまいました。 特に沖縄(沖縄都市モノレールてだこ浦西延伸)訪問においては、格安交通手段の選択肢が少なく(ほぼ皆無で)、旅費交通費がボディーブローの様に襲ってきます。 この沖縄都市モノレールてだこ浦西延伸工事も2018年度前半には概観上ではほぼ完成してしまう見込みで、これ以降では工作車等を使用した細かな調整の他、実営業車両による試運転が繰り返し行われるものと考えられます。 さて例年恒例となった年間における各記事ページの閲覧者数ランキングを掲載させていただきます。 1位:大阪モノレール瓜生堂延伸に関するページ in-osaka-kadomaenshintop.html 2位:多摩モノレール箱根ヶ崎延伸 | 新青梅街道2022年完工 http://www.mjws.org/in-tama-hakonegasakienshintop.html 3位:ゆいレール「てだこ浦西」延伸!2019年開業 | 現在状況 in-yuirail-enshintop.html 4位:多摩モノレール町田延伸 | 導入区間の整備が進む。 http://www.mjws.org/in-tama-matidaenshintop.html 5位:モノレール最速はどの路線だ!モノレールの速度(スピード)一覧 mjws- http://www.mjws.org/techniquearchive-speed.html 参考までに一昨年(2016年度)のランキングを以下に示します。 1位:大阪モノレール瓜生堂延伸に関するページ in-osaka-kadomaenshintop.html 2位:大阪モノレール瓜生堂延伸に関するページ(ルート概要) in-osaka-enshin-route2015.html 3位:ゆいレール延伸工事(2015年10月)後編 in-yuirail-new201510no2.html 4位:大阪モノレール彩都線延伸に関するページ in-osaka-saitoenshintop.html 5位:よみうりランドモノレール(モノレール国内編-廃線-) in-yomiuri.html 多摩モノレール延伸記事に関して当サイトにおいては、2017年初頭に箱根ヶ崎方面、町田方面および八王子方面への各延伸計画に関する記事を分割。 情報量が増加した事に対しレスポンスを向上させるため、もともと多摩モノレール紹介ページに併記していた延伸に関するコメントを別ベージとして掲載し直しました。 現地への取材を繰り返し内容を充実させたところ、特に箱根ヶ崎方面および町田方面への延伸記事の閲覧数が大幅に増加する結果となりました。 延伸が決定または工事が進められている大阪モノレール瓜生堂延伸および沖縄都市モノレールてだこ浦西延伸に対し、現状計画段階であるにも関わらずこの閲覧数を記録した事には驚きです。 それだけ、多摩モノレール両延伸計画に対する関心が高いという事を改めて認識する機会となりました。 どの計画にも言える事ですが、延伸部取材の弊害としては、既ルート上に軌道系交通機関が存在しないという点があります。 これから通そうとしているだから当然といえば当然なのですが、営業線の取材と違い、基本的には徒歩(またはバス・レンタカー等)での移動となるため、全区間を網羅的に撮影する事が困難となります。 このため、特に主要箇所(ある程度計画が決定されている区間やモノレール延伸を前提として設計されている道路)についてピンポイントで撮影を行いました。 実際に延伸が決定されると、今の様にピンポイント撮影を行っている場合ではありません。 現在の取材スケジュールについて、大幅な見直しが必要になると考えています。 当の多摩モノレール箱根ヶ崎延伸については、本年度、モノレール導入のベース道路となる新青梅街道の拡幅工事(現在は主に用地取得)が進められており、来年度以降も関心が高まっていくものと考えられます。 特に導入に関しては、都道府県の意向が大きなウエイトを占めるといえるインフラとしてのモノレール。 モノレール本体着工への道のりは未だ始まったばかりである言えます。 2位の多摩モノレール箱根ヶ崎延伸および4位の多摩モノレール町田延伸記事に挟まれる格好となったのが、沖縄都市モノレール(通称ゆいレール)のてだこ浦西延伸に関する記事。 一昨年はランキング外であったのに対し、延伸部の開業を再来年に控えた2017年ではついに3位に浮上する事となりました。 ここまでの傾向から、少なくとも2019年度初頭までは閲覧数が本年と同等またはそれ以上の数値で推移するものと考えられます。 サイト全体の閲覧数に比例する形でランキングを5位にあげたのが、モノレールの最高速度に関する情報ページ。 情報ページに関しては、他にも軌道桁の寸法を一覧化したページや、乗車定員の一覧ページ等多くのページが閲覧数を伸ばしました。 ランキング5位以下については、例年通りpv2000〜3000/2017年のページが多くを占め、同様にサイトの閲覧者数のほとんどをこれらのページが形成しています。 サイト内のページ数も本年度はおよそ400ページに達し、毎年ページ数増加に比例する形で閲覧数が増加しています。 サイトの目標として、2017年までの3年間は特に「サイトページの正常化」をテーマとしてサイト構築に取り組んでまいりました。 各路線や一般的に知られている未成線についての基礎情報を追記し、ターゲットとする情報に辿り付く効率は別としても、サイト内にて完結できる状態を目指しました。 2018年度より3年間はこのテーマを変更、「情報深度」として改め、サイト製作メンバー、サイト製作協力者様と手を携えながら、かゆいところに手が届く情報サイトを目指していきたいと考えております。 また、基礎情報優先において疎かにしていた国内現役路線のイベント紹介についても取材回数を増加させ、フレッシュな情報発信に努めてまいりたいと考えております。 |